学校法人新潟科学技術学園が設置する新潟薬科大学は、このたび、文部科学省「大学・高専機能強化支援事業（学部再編等による特定成長分野への転換等に係る支援／支援1）」に採択されました。
同事業は、DX（デジタル・トランスフォーメーション）やGX（グリーン・トランスフォーメーション）など、国の成長分野をけん引する高度専門人材の育成に向けて、意欲ある大学・高専が成長分野への大胆な組織再編に予見可能性をもって踏み切れるよう、政府が新たに基金を創設し、機動的かつ継続的な支援を行うものです。
新潟薬科大学は支援1（学部再編等による特定成長分野への転換等に係る支援）において、「グリーン・デジタル学科（仮称）」の設置に関して申請しました。新学科は令和9（2027）年の設置を計画しており、農学系の「応用生命科学部」を基盤に、農・食・バイオ関連分野におけるDX化やGX化をリードする人材を育成します。また、新学科の設置に伴い、同事業の支援を受けて、新たな校舎を整備する予定です。
新潟薬科大学は、建学の精神である「実学一体」を礎として、本事業を通して、国の成長分野で活躍できる人材の育成に向けて取り組んでまいります。
選定結果（事業概要）｜独立行政法人大学改革支援・学位授与機構
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学校法人新潟科学技術学園
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